あなたの自信を奪う10のネガティブ思考(と解決方法)その2

スピナビ秘書 16年7月24日

「宮崎裕之さんの別サイトのブログ記事を本人の依頼により転載しています。」

先週に引き続き、「あなたの自信を奪う10のネガティブ思考(と解決方法)その2」をお届けします!

 

先週の記事はこちら。

 

6. 途中経過を喜べない

 

「終わりよければすべて良し」という言葉にあるように、物事の成否を最終結果だけで判定していると、その道のりを楽しめません。
さらには、最終結果が期待通りでないときに、すべてが失敗だったとがっかりしてしまいます。しかし、その最終結果に至る道のりでの学びや成長が究極の目的なはずです。
例えば受験勉強は目標の学校に合格しようとして何ヶ月や何年もかけて頑張り、入学試験の合否という形で結果が出ますが、それよりもその期間の学びや成長の方に本当の価値があります。
ひとつの試験結果でその価値が消えて無くなるわけではありません。

 

最終結果だけで物事の成否を判定していると、「最後の失敗」=「自分の能力の失敗」ととらえてしまい、自信を失ってしまいます。
しかし、その道のりでの学びや成長を認めることができれば、結果に関わらず「成功」であり、自信を持ち続けられます。
このように考えれば、最終目的地に向かうまでの道のりでの日々の成長を喜べるようになり、どんどん自信が高まっていきます。ストレスもプレッシャーも少なくなります。
目標へ向かう道のりでの学びと成長こそが目的だという考えを取り入れて、その道のりを楽しみながら前に進みましょう。

 

 

7. 先のことを心配しすぎ

 

未来がどうなるかが不安で仕方なく、心配で心が押しつぶされそうな気持ちになったことはありますか?
いろんなことを上手にこなす器用な人ほど、自分がどう頑張ってもコントロール出来ないことが不安になってしまうようです。
自分の能力に限界を感じ、自信を無くしてしまいます。

 

例えば、こんな相談を受けたことがあります。
「来年ちゃんと収入があるか不安なんです。だから今、働いても働いても十分でないような気がして、不安です。何もしていないときの自分が許せなくて、リラックスできません。」

 

物事の全てをコントロールすることは出来ません。必ず不確定な要素があるからです。自分では完全にコントロールしていると思っていても、実際には不確定な要素があるものです
。もし予想外の状況になったら、柔軟に対応して何とか切り抜けていけば良いのです。今までもそうして来たのではないでしょうか?

 

一時的に大変な状況になっても、そこで何かを学んだり成長したり、または良い出会いやサポートが得られたりして、最終的には必ず最善の道に導かれるものです。
自分でコントロールしていない部分だからこそ、自分では予想もしないような幸運が待っている可能性もあるのです。
先のことを心配せずに、すべては最高最善に向かうと信じて楽に毎日を過ごしましょう。

 

 

8. 人からどう見られるかを気にしすぎ

 

「本音を言ったらみんなの輪を乱してしまう」
「本当はやりたいことがあるんだけど、それを言いだすと家族に止められる」
「年相応にちゃんとしてないと変な目で見られる」

 

こんなことを感じたことありませんか?
「周りの人からの期待に応えなければならない」という思考パターンを持つ人は大変多いです。子供の頃、「親の期待に応えると喜ばれる」と解釈して、このような思考パターンが生まれるようです。
親の立場としては子供が言う通りにしてくれると有り難いですが、子供にとっては「何かをしないと愛されない、居場所がなくなる」というパターンが定着してしまい、大人になってから困ることになります。

 

例えば、
会社の上司からの指示がないと何も動けなくなってしまう
他人の心無い言葉で自信を失ってしまう
家族や友人からOKが出ないと自分のやりたいことが出来ない
誰かから褒め言葉をもらったときだけ自分を褒めることが出来る

 

「周りの人からの期待に応えなければならない」という思考パターンを持っていると、自分の意見よりも他人の意見の方が重要になってしまい、自分が何をしたいのかがわからなくなってしまいます。
その結果、自分が求める人生ではなく、人に決められた人生を歩むことになってしまいます。しかし、誰も自分の人生に責任をとってくれるわけではありません。
「あなたのせいで自分の人生は楽しくなかった」と訴えても仕方がないのです。

 

本来、自分の意見、自分の望みに従って行動することが第1優先なはずです。もちろん、他人の意見や期待は参考にしますが、それに縛られることなく自分で決めて良いのです。
そして、自分らしく人生を生きていれば、周りの人たちも喜んでくれるものです。

 

 

9. 自己価値が低い

 

「私には価値がない」「私は十分でない」「私は人に愛されない」という思考を持っている人がいます。
これも子供の頃に作られた思考で、両親や兄弟、学校の先生や友人などからの心無い言葉をそのまま真実として受け取ってしまったケースが多いようです。

 

このような思考を持っていると、すべてにおいて自信を持つことを妨げてしまいます。
何かにチャレンジする前から「自分には無理だ」と諦めてしまったり、どれだけ努力しても「十分でない」と考えて無理をしてしまったり、愛するパートナーからひどい扱いを受けても「私は愛されない人間なのだから仕方ない」と諦めてしまったりします。

 

しかし、価値がない人物なんて存在しません。誰でも存在する価値があり、愛される価値があります。
あなたの人生を生きているのはあなた一人だけです。他の誰とも同じでない、特別な存在なのです。

 

子供の頃に作られたネガティブな思考やトラウマを癒して、自分の価値を受け入れられるポジティブな思考を手に入れましょう。

 

 

10. ひとつのことに集中できない

 

何かに取り組んでいても、他のことが気になって脱線してしまい、結局どれも中途半端になってしまったことありませんか?これも自信を失います。

 

例えば、ある女性からこんな相談を受けたことがあります。
「ダイエットのために思い立ってジョギングを始めたけれど、しばらくしたらフィットネスジムが気になって入会し、さらにしばらくしたら自宅用の運動器具が気になって購入し、結局どれも続かなかった。どうしたら続けられるようになるのでしょう?」
似たような話、聞いたことありませんか?

 

これは、自分の意思決定は間違っているのではないか、他にもっと良い選択肢があるのではないか、という思考が邪魔しています。
物事には唯一の正解があり、それを見つけなければならないという考え方ですね。しかし、物事には正解があることの方が少ないのではないでしょうか?

 

一方、どんな選択をしても、それを一生懸命やることで何らかの学びや成長があるものです。学びがあれば必ず目的に向けて前進します。
目的に至るまでにどんな道のりを通っても、必ず目的地に向かっているのだという信念を持つことで、目の前のことに集中できるようになります。
ひとつのことに集中し、毎日の進歩を認めて喜ぶことで、自信が強まっていきます。

 

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