遺伝子のスイッチをオンするってどういうこと?

遺伝子をスイッチオンするということ

遺伝子を刺激すると身体に様々な変化が起きるという説があるのをご存知ですか?昔の言葉に「火事場の馬鹿力」というものがあります。自分の家が火事になったとき、大切なものが燃えないように持ち出そうと、普段は到底持てないような重いものを持ち上げたり運び出したりできることがあり、非常時には人間はものすごい力を発揮するということのたとえとして使われています。

このことわざのようなことを実際に経験した人もいるのではないでしょうか。人間は自分の子供など大切な人を助ける時など、ここぞという時にはすごい力が出るものです。これは、人間のすべての細胞に力を出すように働きかけるDNAのスイッチをオンすることなのだという考え方があるのです。

若々しさをキープするために

人間が若々しさを保ったり長生きしたりすることに関係する長寿遺伝子というものがあります。このDNAには、人間の老化のスピードを遅らせて若々しさや健康な身体を維持する力があると言われています。誰もが年を取り、老化が進んで、健康を害したりシミやシワが増えてしまったりするものです。でも、長寿遺伝子のスイッチをオンすれば、老化のスピードを遅らせることが可能だということが分かってきたのです。

この、老化スピードを制御するDNAが活発に働けば働くほど、若々しく元気でいられると言われているのですが、では、どうすればこのDNAを活発にすることができるのでしょうか。長寿遺伝子は普段は体の細胞内で眠っていて働いていません。スイッチがオンされるとそのはたらきを発揮すると考えられています。このDNAを目覚めさせオンするには、普段の生活環境を整えることが大切なのです。決して激しい運動ではなくてもよいので、速足で歩くウォーキングなどの適度な運動、そしてカロリーを摂りすぎないバランスの取れた食生活を送ることが大切になってきます。

更に、レスベラトロールという成分が長寿遺伝子のはたらきに関係しているとして注目されています。レスベラトロールは、植物成分であるポリフェノールの一種です。主に、赤ワインやブドウの果皮、アーモンドなどに豊富で、高い抗酸化作用があるのが特徴です。最近では美容界でも注目されている成分のひとつなんです。元気にいつまでも若々しい姿で暮らしていきたいと思ったら、適度な運動とバランスの取れた食生活、そしてレスベラトロールを摂取することを意識してみることをオススメします。

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