繊細な女性の体は年齢と共に、変化していきますよね。始めての生理が始まって、妊娠や出産、そして閉経までと、女性の体をコントロールする女性ホルモン。

その女性ホルモンの正体は「エストロゲン」と「プロゲステロン」と呼ばれる2つのホルモンなのです。

 

エストロゲンとは?

エストロゲンとは卵胞ホルモンとも呼ばれており、一般的には10歳前後から卵巣で分泌されます。エストロゲンの役割としては、胸のふくらみや子宮の発育などを促したり、身長や体重の増加を助けます。簡単にいうと、女性らしいまるみをおびた体をつくるホルモンなのです。それ以外にも、髪の毛や肌の潤いを保ったり、丈夫な骨を維持したり、女性のからだを守ってくれるのもエストロゲンなのです。

しかし、更年期頃になるとこのエストロゲンの分泌はほぼなくなり、からだの不調を訴えるようになります。それが更年期障害などの大きな原因の1つなのです。

 

プロゲステロンとは?

次にプロゲステロンです。プロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれており、エストロゲンと一緒に分泌されるホルモンです。生理が始まり、排卵が起こると増えるホルモンがこのプロゲステロンです。

役割としては、子宮内膜をやわらかくして妊娠の準備を整えます。もし妊娠した場合は、プロゲステロンの分泌は続き出産するまで子宮内膜を維持しますが、妊娠をしなかった場合は古い子宮内膜は剥がれ落ちます。この一連の現象が生理なのです。

他にも、エストロゲンと同じく胸の発達にも影響があり、からだの体温を上げる働きもあります。

この2つのホルモンがバランスよく整っていると、正常な生理周期が行われるのです。

 

乱れの原因とは

ホルモンバランスが乱れると一体どういった不調が起きるのでしょうか。

あなたのからだの不調、もしかしたらホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。

1.睡眠不足

睡眠しているときはたくさんの大切なホルモンが分泌されています。眠り始めの3時間はとくにホルモンが分泌されやすい時間です。睡眠不足が続くと、ホルモンは上手く分泌されず、乱れてしまいます。

2.からだの冷え

血行不良になると、女性ホルモンの分泌が乱れます。

女性ホルモンが乱れると自律神経も乱れるのですが、この自律神経には体温を調節する働きもあるのです。自律神経が乱れると体温の調節も乱れ、より体が冷えてしまうのです。夏場でも冷えは関係なく起こりますので、気をつけましょう!

3.運動不足

軽い運動やストレッチでも大丈夫ですので、毎日続けましょう。

運動不足は女性ホルモンや自律神経の分泌を妨げます。精神的な不調の原因にもなりますので、軽い運動を習慣にしましょう。

4.食生活の乱れ

外食やレトルト食品が多いと女性ホルモンの分泌を促す大切な成分がバランスよくとれません。女性ホルモンと似た働きをもつイソフラボンなどを含む豆腐や納豆なども積極的にとるようにしましょう。

 

そのほかにも、ホルモンバランスが乱れる原因は様々です。

あなたのからだの不調原因は、もしかしたらホルモンバランスの乱れが原因かもしれませんよ。一度、生活を見直してみるのも良いですね。

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